2017年1月1日日曜日

神さまがくれたもの











気が付いたら背中ばっかり描いていました。

背中って変ですよね。女性はあっちを向いて魅力的な顔が見えないし、性的なストラクチャーが全然無くて、ただ微妙な凹凸の平面が広がっているだけ。なのにぎゅっと抱きしめたくなる衝動が沸き上がって来るのはなぜなんでしょう。自分でもはっきり分かりません。

それでも、描き込む内にちょっとずつその”訳"が見えてきます。それを意外な所から見つけた時なんかはもう幸せな気持ちになってしびれます。誰も知らない秘密の宝物ですから。

たぶんこれが写実画(っぽい)を描く者への神さまのご褒美なですね。


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