2013年11月26日火曜日

新しいことの始め方

よく日本人は人生を楽しむ方法を知らないと外国人に言われます。その原因は、新しいことを始める手段として、先生に教わることしか思い付かないからだと思います。だから習うまでぐずぐずして、せっかく覚悟を決めて飛び込んだのに、習えなくなったら止めちゃってる。たぶん先生は楽しさといっしょに、自分がたどった辛い苦しみを教えちゃってるんです。つまり先生は習い事のペースメーカーにしかなってないんです。


今は昔と違い、ネットで色々勉強出来るし、Youtube には最高の教授陣が待ってます。たとえネットが利用できなくても、図書館や古本屋、Eテレだけで、始めるきっかけや、楽しみを感じるのは簡単で、それによって人生を飛躍的に充実したものにしてくれます。新しいことを始めるとき、「習う」というスタイルをやめて、「気になることを調べる」という始め方に切り替えたらいいんじゃないかと思います。


これは難しい、これは苦手、と初めから限界を決めないで、小学生の時どんな夢を持っていたかと思い出してみてはどうでしょうか?できるかできないかはやってみないと分かりません。


私は高齢者のかたが新たに楽しめそうなことを、お金と時間をできるだけ節約して、どのように始めたらいいかとたくさん実体験をしています。私自身も楽しみますが、これから始める方のガイドが出来たらと思っています。たいていの場合、誰かが夢中になっていることは、どれもものすごい楽しいことが隠れているんです。それが感じないのはやったことがないだけなんですよ。


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