意外な成果

ワンバウンドリフティングを始めてひと月を過ぎました。毎日公園で１０分だけやってるんですが、今日はちょっと離れんたところへ歩いてお使いに行く用事があって、道路にボールをバウンドさせてリフティングしながら歩いたんです。それがけっこういけるですよ。前進できるんです。私、言っときますけど球技は苦手ですよ。でも、歩きながらボールを進めるのが簡単にできます。自分の考えている方向にすすめることができるんですよね。変わった自分に驚いてます。たぶんかっこいい(*´ω｀*)

ワンバウンドリフティングは、初心者用のリフティング練習だったはずです。でもよく考えてみると、サーカーの試合では自分ひとりだけ何十回もリフティングすることは稀だと思います。むしろバウンドしてきたボールを意のままにさばいて蹴り出すのがほとんどだと思うんです。これってワンバウンドリフティングそのものです。難しい所に行ったボールを慌てず元に戻したり、体勢を崩した状態でもなんとか続けたりと、知らないあいだに実践に役立つ訓練になってるんですね。

このまま３０年くらい続けたらメッシになるかもしれないですね。なんでも続けてるとものすごい可能性がでてくるんですね。一気にできそうにない難所にチャレンジするんじゃなくて、ちょっとやれば届きそうなハイキングクラスのことを何度も何度も続けてると、それなりに上達はしっかりしてくれるんですね。

人の体って単純！変えたければ続けることなんですね。